今日はクリスマスイブなんですな
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真夜中、子ども達のクリスマスプレゼントを妻が用意をしていたら、小学校低学年になる長男が「何やっているの?」と寝ぼけて起きてきた。プレゼントはWiiUなのでどうみてもとっさに隠すことはできない大きさ。
妻はとっさに「新らしい、漬け物石を出しているんだよ」と狼狽えながら話したけれど、おそらくばれてしまっただろう。リボンのかかった赤いビニール袋に入っている漬け物石なんて流石にないだろうと子どもでも分かるだろう。大体そんな大きな漬け物石で漬け物なんか僕の家では作っていない。
そろそろ、サンタはもういないと気づく年齢だろうし、しょうがないかなあ。むしろいつまでも信じていると、ちょっと心配になってくる。クラスでもそういう話題がされているのだろうし。
ただ、せめて5歳の三男にはあと数年夢をみさせてあげて欲しいなあ。なので兄貴から弟へ余計なことは言わないで欲しい。
僕がどうやらサンタクロースはいないらしい、と気づいたのは小学校1年生〜年長組くらいだったから大体同じ年頃で気づいたのかな。そんなもんだよな、実際。でもやっぱりちょっと寂しい。子どもが大人になっていくのってそういう出来事の繰り返しなのかもしれない。