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ひびのいろいろ

カメラ ( LeicaQ : Type116 )の修理と排骨麺

カメラのレンズキャップの調子が悪い。スルリとレンズから容易に外れてしまう。外歩きをしていて幾度となくキャップを落としていまい、危うくなくしてしまいそうになることもしばしば。「カラン」という軽快な音とともに自販機の真下、奥深い所に落ちてコロコロと転がってしまったこともあった。

そうなった理由は明白だ。キャップのふちのところに取り付けてある布が剥がれ、レンズとの接触が緩くなったためだ。ねじ込み式のキャップならこんなことは起こらなかったろうに。自分のカメラ( LeicaQ : Type116 )はそういう仕様なのだ。しょうがない。諦めるしかない。

週末に修理してもらえるかと考え、有楽町の店舗まで夜勤明けテクテクと歩いて行ってきた。電車でゆくと少し便の悪いその店舗。普段の自分には全く縁遠い場所だ。

結局のところキャップは自分で両面テープを使って修理した方が早いと教えてもらった。新品であれば三千円するらしい。それはちと高いな、と僕は判断した。

自分の気持ちに整理がついたところで帰宅。カメラの店舗近くのラーメン屋さんで昼食。これが結構美味かった。さすが東京の中心。品がある美味しさだった。