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ひびのいろいろ

iPhoneの発売日

iPhone6sの発売日が先週末。以前の端末程には話題にならず、それは多分Applestoreでの当日店頭販売がなかったからだ。今回は購入するのを見送ったものの、やっぱりちょっとは気になる。仕事が返りに街の携帯ショップを除いてみたら、発売当日だというのはiPhone6sの在庫はまだあった。6sPlusは何れのキャリアのものも全て在庫切れであった。

こんなことは以前のiPhoneだったらあり得ないこと。そして発売前にマスコミに現物が渡されていたのも本機種から。随分と数年で時代が変化したなあと実感する。もうそろそろiPhoneも限界なのかもしれない。とういうよりスマートフォンという機械自体が飽和状態なんだろう。そして1年に1回の新機種発表はサイクルが早すぎる。

しかもiPhoneはその値段が10万円以上する。ちょっとしたノートブックのパソコン並だ。そんな値段のものを1年に1回、いや2年に1回でも変更出来るほどに日本人も財力があるわけじゃないだろう。

在庫があったことを知って少し心が動いたが、肝腎のお金が自分にはなかったことに気づきあやうく購入しなくて済んだ。

ちょっと寂しいような時代の流れを感じながら、散財しなくて済んだことにほっとしながら昨日は自宅に帰ったのだった。