良い街でした
先週末は仕事で台湾。初めて行った台湾は魅力的な街だった。正確に言うと自分が訪れたのは台北だけだったのでその地域に、限られるが。
街中の人工密度は東京の新宿や池袋に匹敵するほど。若い人の割合は日本よりも高いと感じた。
街はバイクと車が非常に多く交通量は半端ない。その割には車のクラクションがほとんど鳴らないのは台湾の国民性なのかもしれない。道で、クラクションが鳴りまくっている様はやっぱりあまり気持ちが良い物ではない。
食事が美味しく かつ飽きないのもよかった。特に【飽きない】というのは重要なポイント。
最初の1-2日は何処へいっても現地の食べ物は美味しく感じる。しかしその期間を過ぎるとどうしても僕の胃袋は食事を受け付けなくなってしまうことが多い。
台湾においてはそういった点が全くといって良いほどなかった。
とにかく食事が美味しくて胃腸に優しい。日本人に合っていた。
外食をする際にも店員さんが優しい。そしてどのお店でも一生懸命働いている。こういった点は昔の日本を見ているようで何とも言えないノスタルジックな気分になってくる。
個人商店が多く街の中のお店をブラブラとみて歩き回るだけでも楽しかった。日本の街は日々チェーン店が増加しているので綺麗だけれど何処が味気ない。
交通機関はMRTという地下鉄が効率よく整備されているので大変便利。しかも安全で清潔。トイレなんかは本当に綺麗だった。市内の何処に行くにもこのMRTを使えば安価かつ迅速に移動出来る。
最後に台湾はなによりも暑かった。外を歩いているだけで汗がじとっと出てくる重苦しいような暑さ。朝に一度だけ外を走ろうと考えたが結局あまりの暑さに僕は断念してしまった。
しかし総じて活気があって食事が美味しく日本人に合った素晴らしいところだった。いつか仕事でなく家族といってみたいな。