FakePlasticTree

ひびのいろいろ

2016年の最後に良い書籍と出会えた

良い書籍というのは読んだ後もずっとその内容が頭から離れることがない。 いろいろ空想が広がって頭の中に残り続ける。この書籍もそうだった。

「プロとは?」ということを改めていろいろ考えさせてくれた。

それはストイックさ かもしれないし、結果を出し続けることかもしれないし、お金を稼ぐことなのかもしれない。

梅原氏 特定の人には極めて有名人。しかし最近マスコミにも取り上げられることが多くなってきた人物。若い世代の人々は誰でも知っているのかな。僕が出会ったのは"ちきりん”氏との対談本であった。

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この書籍を読んでから俄然、梅原氏についての興味が押さえられなくなった。対談本では一言一言に異常な重みがあって、説得力があった。素直に「これは凄い人物だ」と実感した。

その後youtubeで過去のTV出演番組の映像をいろいろ見たりしていた。どの映像も興味深かった。ゲーム大会の観衆の熱気にも圧倒された。

そして読んだ同氏の自叙伝。一言一言が至極まともで説得力がある.

  • 10年続けられることをする
  • ただ努力をするのではなく、考えて努力をする
  • 常に変化を求める

自分が印象に残ったのはこういった点だ。同氏は本も沢山読んでいるらしい。本書の文面からもそのことが伝わってくる・ 2016年の最後に良い書籍に出会えたと思う。それだけで感謝。