シン・ゴジラ
今年の夏はヒットが多い。その1つはもちろん”Pokemon GO”だろうし、そして映画でいえば”シン・ゴジラ”。とにかく凄い人気。はてなブックマークなどでは毎日のように新しい”シン・ゴジラ”についての記事がブックマークされている。周囲でも一度だけでなく複数回この映画を見る人が多い。日本映画で、アニメ以外でここまで話題になった作品は本当に久しぶりなのではないだろうか。
僕自身は”Godzilla”にも”エヴァンゲリオン”にも、そして日本の特撮にも特別な思い入れはなかった。しかし流行にはとても流されやすい人間なのでしっかりとこの映画をみに行ってきた。そして驚いた。やっぱり面白かった。感動的に面白かった。
- 都心の慣れ親しんだ風景が破壊されてゆく緊迫感
- Godzillaの気持ち悪さ(特に第二形態:オタマジャクシみたいなやつ)
- 石原さとみの存在感
- 男性の役者がそんなにカッコ良くないところ
- 絶望感
- オタクの人が満足し、そしてオタクになりすぎないバランス(色々細かいところに食いつく余地が残っている)
- 字幕のカットインの格好良さ
これは後世に語り継がれる作品になるのでは?と自分が考えてもそう思う。とにかく凄い映画だった。 できたら僕ももう一回見たい