FakePlasticTree

ひびのいろいろ

パシフイックリムを見た

パシフィック・リム ブルーレイ&DVDセット (3枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]
チャーリー・ハナム, イドリス・エルバ, 菊地凛子, チャーリー・デイ, ロブ・カジンスキー
ワーナー・ホーム・ビデオ ( 2013-12-11 )

この映画は公開になった時に中々時間がなくて見に行けなかった映画。

「パシフィック・リム」 太平洋の淵とでも言う意味なのかな。深海から出現する謎の生物「Kaijyu」と人類との戦い。人間の武器はイェーガーと言われる巨大ロボット。その操縦には二人の人間が必要であり、その操縦方法は何故からエヴァンゲリオンのよう。

全体的にストーリーは荒っぽいところはあるけれど、それを感じさせない映像の凄さがこの映画にはある。監督が明かに日本の色々さ作品から影響を受けているのは分かるけれど、それを昇華して世界レベルの作品にしている。このスケール感は日本の作品では出せないんだろう。

この圧倒的な映像を見ているだけで胸の高鳴りを覚えるのだ。

キャラクターの魅力はやっぱり日本の作品のほうが上だろう

 主人公が乗るロボットはやっぱりアメリカンなデザイン。ロボットの格好良さから言うとやっぱりガンダムとかエヴァンゲリオンのほうが数段上の感じるのは自分だけではないだろう。そういう部分ではやっぱり日本の作品のほうに分がある。

 続編が作れそうなストーリー展開だし、今後はウルトラマンや仮面ライダーのように是非続編を作って欲しいなあ。日本人としては今年度のベストSFは「宇宙戦艦ヤマト2199」。しかし、それに勝るとも劣らない作品であることおは間違いない。