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ひびのいろいろ

ヤマトの放映が終了してしまった。寂しい。

つい先日、宇宙戦艦ヤマト2199のテレビ放映が終了した。宇宙戦艦ヤマトは僕が小学生に上がる少し前に大人気だった漫画。

 

子どもの自分にとって綺麗な画像と大人っぽい歌、そして子どもじゃなくて大人がむちゅになるアニメってあるんだなと感じた作品だった。

 

何よりもジュリーの挿入歌が最高にカッコ良かったことを覚えている。

 


沢田研二 ヤマトより愛をこめて

 

小学生の僕らの間でもコスモタイガーごっこなどヤマトを真似て公園の中を走り回ったものだった。台詞の古臭い、軍人らしい言い回しもこのアニメの魅力だった。この辺の台詞の言いまわしは少しだけ形を変えてガンダムなどにも、引き継がれているのではないかと思う。

 

 

 

 

そしてアニメ化されたヤマト。最初は劇場版からシーズンごとに公開され,それを追ってDVDが発売されるという方式であった。

 

アニメが放映されたのが半年前。リメイク版らしからぬ圧倒的なクオリティ。現代版にリメイクされるとキャラが萌え系になってしまうのが何とも残念なことが多いのだけど、この作品は違った。キャラのそれぞれが繊細かつ美しい。そして原作に忠実。

 

デスラーデスラー然としていてゾクゾクするようなかっこよさであった。

 

台詞の言いまわしも痺れるものが多い。ヤマトを始めとしたキャラも圧倒的にカッコいい。

 

そんなヤマトがとうとうアニメ最終回を迎えてしまった。寂しい。しかしダラダラと続かなくて良かった。自分にとっては「コードギアス 反逆のルルーシュ」依頼の傑作アニメ。

 

来年には完全新作として映画も公開されるらしい。これは見ないとなぁ

 

 

 

 

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