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ひびのいろいろ

宇宙戦艦ヤマト2199のエンディング曲「愛詞(あいことば)」が素晴らしい

 

 

アニメの終わりの歌はいつだって何処か切ない。元祖天才バカボンのエンディングテーマだって哲学的でどこかもの悲しい歌詞と曲調だったしとにかくバラード調の曲が多い。激しい戦いのアニメやギャグ漫画であればそのギャップがなんとも凄くて心地よい。

 

 宇宙戦艦ヤマトのエンディングテーマは「真赤なスカーフ」が定番だけど、テレビ版「宇宙戦艦ヤマト2199」はこの「愛詩(あいことば)」という中島美嘉が歌うバラード。中島みゆきが作詞/作曲をしているだけあって非常に癒やされるそして深い歌だ。中島美嘉という歌手はこれまでほとんど聴いたことがない自分であったけどこの曲で一気に好きになった。

 

 このエンディングテーマだけじゃなくて宇宙戦艦ヤマト2199は完成度が非常に高い。30代後半の人にとっては問答無用でオススメできる。放送日である日曜日が待ち遠しくなるようなそんな素晴らしいアニメ。そんなアニマのエンディングがこんな素晴らしい曲なんてとっても幸せ