FakePlasticTree

ひびのいろいろ

反芻思考

MacBook proのバッテリーが壊れてしまった。2018年モデルなのに少し残念。いくら充電しても永遠とバッテリーがゼロ表示のまま(正確には1%)。安心して使えないことこの上ない。何しろこのMacBookProのUSB type-Cのケーブルが何かの拍子で『ぱっ』と抜けてしまったら全てが消えてしまう。そのストレスといったら半端ない。 背水の陣 四面楚歌というのはこのことだ。まぁ四面楚歌というのはちょっと違うか。

仕事で使うことが多いPCだけに修理を考えたが、MacBookProのバッテリーの修理代金も数万単位でかかるらしい。それはそれで少し痛い。それなら今話題のM1を購入したい欲望が顔を出す。しかしM1MacBookシリーズはきっと1年くらいの寿命だろう。きっとすぐにデザインが刷新された超格好いいMacBookが出るはずだと自分の内面に言い聞かせる。でも大事な仕事を実行しているうちに全てのデータがすっとんでしまったら一体どうしよう?

だとするとM1を購入したほうがよいのか?? でもやっぱりちょっと辛抱すればきっと幸せな未来が待っているに違いない。きっとそうだ!そうに違いないはずだ。でもどうしよう???という思考が永遠にループする 絶賛氷点下にむかって室温が下がり続ける1月下旬の夜であった。

(R3.2.1 追記) 反芻思考には行動をすることが一番なはず! と自分の心の中で繰り返し 納得させながら都内のApplestoreに持ち込み修理を依頼した。

よく考えたらこのバッテリーがへたったMacBook proの中にはWindowsParalles Desktopを介してインストールされているのであった。仕事上どうしてもWindowsのアプリを使う必要があるのでこれは外せない。そしてM1MacにまだWindowsをインストールする気にはなれないのが正直なところ(自分のスキル的にそれができるとは思えない)。

Apple Storeで一通りみてもらったところ 問題はバッテリーだけであることが判明。税込みで20000円ちょっとの修理費用で済むことになった。ファンがけたたましく異常な音を鳴ったり、極度に処理速度が遅くなっていた症状もおそらく改善されるだろうとのこと。水平な机でMacBookが安定しないなぁとも思っていたのだが、これもバッテリー膨張による症状だったらしい。

とりあえず もう少し このMacBookと付き合っていこ。しかし納期が1ヵ月かかるらしい。その間どうしよ。