奥多摩の山をロードバイクで

週末は仲間と青梅から奥多摩まで自転車の大会。東京グランフォンドというまだ新しい大会。

東京といっても奥多摩なのでほとんど東京とはいえない？結構本格的な山岳コースであった。天気は快晴とはいえず曇り空だったが､それが幸いして非常に気持ち良く走れた。突き抜ける風がなんとも気持ち良い。

と思ったのは前半だけで実は結構ハードな行程であった。特に前半終了から中盤にかけての風張峠（標高1146m）を一気に登る道はきついことこの上ない。あまり経験がなかった｢足がつる｣という状態をロードバイクで初めて経験した。すぐに状態は回復したから良いようなものの､あやうく棄権をしなければならない自体になるところであった。

しかしこの風張峠を越えてからがほぼ下り坂であったのが助かった。なんとか全行程を終了しレース終了。

こういうレースではない大会は個人的に大好き。なんとも言えない達成感が味わえる。今後の課題は持久力をもう少しつけてゆくことだなあ。ヒルクライムの練習をしなければ。