知らない街をてくてくと

出張の時にはどうしても運動不足になる。普段は職場で1日中歩き回っているためかFitbitで計測する歩数は15000〜20000歩ほどになる。しかし出張の時にはその半分程度。

これではダメだと思って､出張の朝は走ることにした。しかしやっぱり昼間は座りっぱなしの会議が多く運動ができない。これで食事は外食なのだから体重が増えないほうが不自然だ。

だから､そのための対策のひとつとしてなるべく歩くようにしている。仕事が始まる前　終わった後、お昼の休憩の時間はとにかく歩き回る。意外とそうすることで出張先の街の雰囲気になじむことができるし､色々な発見があったりして楽しい。 観光名所など行かなくてもその街を歩くだけで随分と気分転換になるし､立派な楽しみの一つになる。カメラをもって街の風景を写せばその楽しみは何倍にもなる。

そんな訳で先週は大阪であった。大阪は東京に住んでいると立ち寄るようで中々立ち寄らない。 そんな街の中を色々歩いていたら随分と楽しかった。

大阪が楽しいその理由として

• 商店街に随分と活気がある
• 個人商店が多い
• 個人商店が昔ながらで趣きがある

街の雰囲気は先日訪れた台北にちょっと近いような印象を受けた。チェーン店が大半を占めている都市はやっぱりつまらない。残念ながら台北のほうが活気はあったけれど､それでもやっぱり楽しい。

選挙などで､色々騒がれていた大阪だけれどやっぱり日本の第二の都市だよな。と今更ながら考えた出張であった。