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ひびのいろいろ

ダイエットアプリ(食事管理アプリ)はMyFitnessPalでいくことにした

Myfitnesspalというダイエットアプリを使い始めている。

これまで色んなカロリー管理アプリを自分は試してきた。それこそ使いすぎなのではというぐらい。しかしこれからはMyfitnesspal1本で行こうかなと思い始めている。

今まで使ってきたのは全て日本純正のアプリだ。日本ローカルのアプリは単体でみると非常に出来が良い。ダイエトアプリも同様で,きめ細やかな使い心地,食事のデーター量も莫大で,入力もしやすく結果の表示も工夫されているものが多い。どのアプリも素晴らしい出来映え。

しかし,決定的な弱点が存在する。それは横の繋がりに弱いこと。つまり,他のウェブサービスとの連携に非常に弱い。そこが大きな弱点。

対照的にMyfitnesspalは横の連携に非常に強い。対応していないヘルス系のサービスはないんじゃないかと思うぐらいに充実している。僕も早速fitbit,Garmin connect, Lit、Withing, Runkeeper ,Stravaなどと連携を開始した。こういったフィットネス系のアプリと連携するとカロリー管理の面白さが何倍にもなる。

Myfitnesspalははっきり言ってしまうと,単体だとしょぼいソフトだ。カロリーの入力もちょっとめんどくさいし,収録されているデーターも他のソフトと比較して(日本に限っていえば)少ない。しかし上記の利点はこれらの欠点を大きく上回る。世界が何倍にも広がり、その魅力ははかりしれない。

こういった日本独自の縦割りの閉鎖性や閉塞感というのは昔から存在するように思う。古くは戦前、旧日本軍もそうだ。縦割りでお互いの利権争いに終始し,陸軍と海軍で妙な利権争いをしながら疲弊していくさまはそっくりた。

家電業界でもそう。各社技術や発想は素晴らしいのに,横の広がりがない。SONYなんかも大好きで素晴らしい,心ときめく商品を開発してくれるが,結局横の繋がりに弱い。

こんな日本の欠点は職人技という長所にもなりうるところだと思うけれど,今の時代には合っていないと思うのだよなあ。残念。