『GALNERYUS』というバンドが最高にいかしている!!
僕が初めて HR/HMを聴いたのは確か80年代半ばから後半にかけて、NWOBHMの嵐が過ぎ去り、LAメタル全盛期の頃。きらびやかかなLAメタルがテレビやラジオでガンガンかかっていた頃だった。
その頃大好きだったバンドはDokkenやオジーオズボーン。いわゆるギターヒーローがいるバンド。「ヤングギター」を買ってきては、必死にギターヒーローのフレーズをコピーしていた。
日本にもEZOという凄くいかしたバンドがいたのだけれど、それ以外は自分的にはあまりぱっとせず、聴くのは洋楽ばかり。
10代から20代前半はそういうわけで音楽といえばHR/HMばかり。そして日本のバンドはどっちかと言うとバカにしていた。
時はだいぶ経って、最近友だちのサイトで紹介されていた日本のバンド。GALNERYUSというらしい。こういう曲を聴くのは本当、10何年ぶり。日本のバンド、疾走感があって情緒的であって、ジャーマンメタルぽくもあるけど歌謡曲ぽくもあり、クラシカル。臭いけれどめちゃくちゃカッコイイじゃないですか。
これが日本のバンドしかも日本語の歌詞ということが非常にカッコイイ。日本の音楽は確実に進化している!