3 good thing は「よかったこと」より「ありがたいこと」
以前書いた通り僕は毎日、DayOneというソフト(Mac、iPhone、iPad)を使って日記を書いている。ほとんどテンプレートに従って書くだけなので所用時間は5分もかからない。
ohlifeというウェブサービス
そして日々の日記とは別に Ohlife というウェブサービスを使って1日に三つの良かったことを書くようにしている。このウェブサービスは自分宛のメールアドレスにその内容を送るだけで良いので非常に気軽。そしてもってこのサービスの素晴らしい所は、過去の自分が書いた内容を1日1回メールで送ってくれてくれる所。
その内容は1ヵ月前のこともあるし、一週間前のこともある。兎に角ランダムなので色々新鮮な気づきがあって良い。
「よかったこと」と「ありがたい」こと
この、自分にとって良かったことを1日の最後に思い出すという作業はそれだけで自分自身に対しての気づきになるし、気分を安定化させる作用もある。
「今日も酷い1日だったけど、まあそんなにも悪くもなかったかな」
という風に思い直すことができるのだ。
ただ、この「自分自身にとって良かったこと」というのはどうも何かしっくりこない時がある。結局は自分を中心とした考えなので、自分のことだけに意識が集中してしまう。
数日前Twitterで「ありがたかったことを3つ書き出す」というのが良い! という記事が流れていた。
確かにこれであれば、自分中心の意識の集中からより客観的に状況を見ることができる。
実際数日前からやっているけれど、こっちのほうが大分気分も楽になるような気がする。
自分自身への意識の集中から他人への感謝、そして自分を客観視すること。
書いてみると凄く簡単なことのように思えるけれど中々大変なこと。
意識的にやらないとこれは中々できない、という意味でこれはオススメの習慣。