FakePlasticTree

ひびのいろいろ

休日の街

近所の町をBromptonを漕ぎながら散歩して、安い定食やで瓶ビール一本頼んで、豚肉の生姜焼き定食を食べ、路地裏の風景を写真に収める。勿論、飲んだ後は自転車には乗らない。その後ほろ酔い気分で近所の公園に立ち寄り、芝生で寝そべりながら好きな本を100ページぐらいダラダラと読む。しかし結局は芝生で寝てしまう。夕方近くになって10kmほど軽くランニング。

そんな生活が送れたらどんなに素晴らしいだろう。と優雅な休日というのを自分のアタマの中で連想してみたら、本当はたいしたことのないものだった。しかしながら、これができない現実がある。そんな現実はどんなものなんだろう。

欲を挙げればきりがなく、自分や家族に足りないものを挙げれば無数である。 「足るを知る」ことができればどんなに心が穏やかになるのだろう。

そんなことを考えた当直明けの朝であった。