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ひびのいろいろ

LeicaQが気になってしょうがない

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ライカのカメラを親父から譲り受けたのが丁度二ヶ月前。弁当箱のように少し大きなサイズ。機能もまったく最小限。裏面液晶もあってないようなもの。しかし撮影した写真は時々はっとするようなものが撮れたりする。

不思議で魅力に溢れたカメラ。しかも外観は抜群にカッコ良い。もうかなり昔のカメラなのに時間の流れを感じさせない。かえって古いことが魅力に思える。なのでこのM9はとにかく使える限りはメンテナンスしながらも使い続けていこうと自分は考えている。一生物の製品になるんだろう。ともかくこのカメラには数年で古く感じられる他の会社の製品とは全く異る思想が流れている。

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そういう感銘を受けたなか、Leicaの新しいモデルが発表された。しかもフルサイズコンパクトカメラで手ぶれ補正や、EVFがついている。ライカなのにマクロ機能までついているのが衝撃的。いままで機能面ではあまり期待の持てなかったライカのカメラだけれど、このQは考えられる先端機能のほとんどが搭載されてしまっている。それなのに外観は古くからのLeicaのデザインが受け継がれている。

これは人気が出るだろうなあと思って値段を確認したら60万円ちかく!!。ちょつとダメだ。いくら良いカメラだからといってこの値段は出せない。ちょっと手が出ない。

まあ後10年後ぐらいに値段が少し下がったところを狙ってみるかなあ。でも欲しいなあ。