ちょっとオシャレで濃厚な中野のカレー
日本人に心を捉えて離さないものの中には「カレー」と「ラーメン」があるだろう。どちらもカタカナ表記で日本人発祥のものじゃないけれど、この2つの食べ物を嫌いな人がいるか？ という位に人気がある。
給食の時に 「ラーメン」もしくは「カレー」が今日のメニューだと知った時には胸が高まってそれだけで午前中はワクワク、幸せな気持ちになれたのを覚えている。当然給食はおかわり。早く食べないと他の人に食べられちゃうので必死に頑張って食べていた。
大人になって昔ほどのトキメキ感はないものの、やっぱり無性に時々この2種類の魅惑的な食べ物が食べたくなるのは事実だ。
そして中野駅と高円寺駅の中間ぐらいの高架下の場所にとっても良い雰囲気のお店があるのを発見。しかもカレー屋！！
通り掛かった時刻がこのお店の開店10分前 12時近く。お腹がペコペコの時間だったのでしばらくお店の外で時間を潰してから入店することに。
お店の外観はちょっと独特の雰囲気。看板を見ると意外と安い。ほとんど1000円以下でたべられるではないか。
10分はあっという間に過ぎてお店の中に。ぼくの他にも2〜3人 外で待っている人がいた。もしかしたら人気店なのかもしれない。そう考えると自然と嬉しくなる。
僕が注文したのは「野菜カレー」それにトンカツをトッピング。休日で20kmぐらい走った後なのでこれぐらいは許されるだろう。
ご飯は普通盛り。玄米か白米か選べるので僕は玄米にした。野菜は色々種類が入っていて素揚げされている。色とりどりで見た目も楽しい。カレーのルーは結構濃いめで一緒に出されるチキンスープで薄めながら食べる方式。こういうのは自分にとって初めてだ。量は抜群に多くて結局最後まで食べることは出来なかった。
カレーというよりかはカレーライスといった感じかな。この前行った大阪のカシミールとは対称的なカレーだった。自宅から近いし、またお腹が減ったらこのお店に行こう！
