2015軽井沢グランフォンド その3(実際)
軽井沢グランフォンドの本番はとにかく辛かった。
今まで参加したロングライドでは坂を登る時に基本的に僕は脚をつかなかった。結構つらい時もあったけれどなんとかなったものだった。それをちょっとほんの少しばかりの自信にしていたところもあった。まあ実際のところかなりペースは遅いのだけれど。
だから今回のロングライドも表面上は心配を装っていたが、実は「何とかなるだろう」という個人的な気持ちもどこかにあったのも事実。まあ大丈夫だろうと思っていた。とりあえず完走はできるだろうと。舐めていたのだようは。
しかし、現実は違った。流石に獲得標高2200m。山岳系ライドと言われるだけのことはある。ほとんど登りは山登りに近い感覚。
景色は非常に素晴らしいのだけれどその景色を眺める暇もない。本当はもっと写真も撮りたかったが全然そんな余裕は自分自身になかった。天気は良かったけれど風が強く激坂との相乗効果でもう大変。何回か脚をついて歩かざるをえない展開となってしまった。それが今回本当に悔しい。
スピードは自分の場合全然気にしていないのだけれど、やっぱり全ての道をロードバイクで走りたかった。そういう意味では完走はギリギリ制限時間内にできたものの本当にッ悔しい結果となってしまった。いつかこの大会は再チャレンジしたい!
数日休んで自分の身体をまた鍛えることにしようと思う。頑張るぞ。