キングダム最新刊とと電車の開通と
朝起きたら雪が静かに降っていた。雪がふる時の朝は雪に音が吸収されていつもより静かな朝になる。雪が積もっていなくてもそんな感覚になるからなんか人間の感覚とは不思議でいい加減なものだ。その後の通勤の時間を考えると憂鬱になるけれど,でも雪の降る朝はそんな静寂が好きだ。
数日前に東北から帰ってきたので,関東はやや暖かく感じるけれど雪が降るということは十分寒い。この寒さもあと2-3ヶ月続くんだろう。
東北から帰る深夜の新幹線の中で読んだ本。キングダムの最新刊。若い世代の本格的な台頭と策略・陰謀の数々。息もつかせぬ展開は相変わらずで圧倒的に面白い。この時代の中国の歴史には何とも言えぬ浪漫があるし,フィクションが入り込む余地が大きいから物語も膨らませ易いんだろう。とにかく面白い。
電車といえば以下のニュース。凄く喜ばしいことだ。
JR東日本、仙石東北ラインHB-E210系5/30運転開始! 仙石線も同日に全線復旧 | マイナビニュース
電車の中では落ち着いて本を読めるし,雪の降る地域で電車が開通するとなんとも心強い。冬の高速の大渋滞も（来年から）解消されるかな。人の行き来ももっと活発になって地域が活性化されると良いな。本当に素晴らしい場所なので。
