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ひびのいろいろ

軽井沢グランドフォンドにむけて

次の目標へ_グランフォンド軽井沢にむけて - FakePlasticTree

軽井沢の自転車の大会を決意したのが去年の年末。今まで100km以上のレースは出場したことがないのでかなり緊張。本当に自分が完走できるのかどうかがかなり不安。なにせ「軽井沢から浅間山麓を一周123km、獲得標高2,370m以上の本格山岳コース」。獲得標高がなかり高い。

昨年のツールド東北の時でさえ途中から膝が少し悲鳴を上げていた。日頃の運動不足がもろに出た形だ。そうなると今の状態のまま現状維持では完走は難しいだろう。少しでも体力を上げて,そして何よりも体重を減らさないといけない。日頃の炭水化物と脂肪を取り過ぎた身体を少しでもシェイプアップしていかないといけない。

食事を管理するのはもちろんだけれども,体力を少しでも向上させるために自転車に乗らない日に少しでも走ってみることにした。自転車に乗らない日と言っても結局は休日中心となってしまう。しかし意外な盲点は以前書いたように出張の日。出張の日は早朝の時間が少しばかり空いていて走り易い。

人よりも走ることのできる時間が短いので,効率良く練習するためにもランニングに関しての書籍も読むようにしている。その中でも分かり易かったのは上の書籍。ランニングについての知識など全くなかったので,結構目新しい(自分にとってだけど)知見がたくさんあって参考になる。

「初心者はどのくらいのスピードで走ればいいのですか?」  雑誌の取材などで私がよくされる質問です。基本的には自分が続けやすいペースでいいと思いますが、目安がほしい人は時速8kmを基準にするといいでしょう。これは、30分で4km走る速さです

この言葉には随分と勇気づけられた。なにしろ自分は極端に走るのが遅いので。

走りながら肩をすくめるようにぐっと持ち上げてから、脱力してすとんと落とします。不思議と力みが消え、背すじが伸び、腕が柔らかく後ろに引けるようになります。胸が開くので、呼吸もラクに感じるでしょう

運動神経が悪い自分はどうしても運動をしていると妙な力みが入ってしまい動きがぎこちなくなってしまう。こんな動作をランニング中に取り入れることで随分と動きが楽になるだろう。

(ランニングシューズの)想定耐用走行距離は600~800kmほど。1回5km、週3回走るとすると、10か月から12か月で交換する計算ですね

ランニングシューズも随分と耐用年数を過ぎて使っていた。これからはしっかりと管理していこうと想う。

ランニングと自転車を両方やることで自分自信にちょっとした目標が少しずつできてくる。こういったことがちょっとずつ積み重なると随分と毎日が楽しくなってきて,少し幸せ。いつまで続くか分からないけれど細々と続けてゆこうと想う。