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ひびのいろいろ

日本のゲームセンターを描いたドキュメンタリー「100yen」

日本のゲームセンターって確かに発展している。独特の雰囲気。大抵一階にUFOキャッチャーがあって、その奥にメダルゲームがあって、そしてそのまた奥に昔ながらのアーケードゲームがある。大体UFOキャッチャーなんて日本以外にあるのかな。日本独特のもののひとつでもあるのかなと感じる。

日本にスペースインベーダーが生まれてから、シューティングゲームの一大ブーム、それから音ゲー、そして最後に格闘ゲームに。という流れを描いたノンフィクションが"100yen"だ。

  • 日本のゲームセンターを描くドキュメンタリー『100円』 « WIRED.jp
  • 昔からゲームセンターのゲーム機の基台の上に100円を積み上げてゲームをしていた営業と思われるサラリーマンの人たちっていたなぁ。この"100yen"という題名を見て、そんなことが頭に思い浮かんでしまった。

    「ゲームはもうてっきり自宅の中でやるものでゲームセンターは今後廃れて行くのだろう」というなんとなく漠然とした固定観念があったがこのドキュメントを見て考えが変わった。

    ゲーマー達はゲームをやるというよりも、社交上として、仲間を得るためにゲーセンターを利用している。その場としての役割は非常に大きい、ということだ。ネットゲームで交流を深めるよりもなんだかんだで現実の生の出会いが大事なんだろうな。

    そんな意味でとっても素敵な場所なのかもしれない

    僕はゲームセンターに行くと頭が痛くなるのでいかないと思うが。

    via PressSync