写真を撮ることとブログを書くことには同じ意味がある
カメラ、写真を取ることが趣味になったのはいつの日からか。とにかくここ数年は新しいカメラが発売されるたびにその存在が気になってしょうがない。そういえば昨日もRICHOから新しいGRが発表された。
カメラがフイルムだった頃、写真を撮るのにもそれなりに決心が必要でお金もかかるため中々その世界に入ることはできなかった。でもCASIOの比較的安価なデジタルカメラが発売されて携帯にも写真が撮れるようになってから世界が一変した。撮れるものは何でも撮ってやろうという気分になった。
それは凄く大きな変化。
ちょっと敷居が高かった写真撮影という趣味が自分にとってすっかり短かな存在になたのだ。
今僕の鞄の中には常にOLYMPUSのOM-Dというカメラが入っている。クラシックな外観のとってもカッコ良くて写りのいいカメラ。これでできるだけ日常の風景を撮ろうとしている。カメラを鞄に忍ばせながら街をとぼとぼと被写体を探して歩くだけでも楽しい。
この「日常の中から自分にとっての非日常なものを探すという行為はとっても日々を楽しくさせてくれる。
そしてそれはブログを書くということとも同義なんだろう。毎日ブログを書くようにしているんだけどどうしたってネタがきれてしまうことはある。でもそういう時に日常を振り返るという作業が自分にとって素晴らしく有意義。
毎日ダラダラと過ごしてしまいがちな毎日にほんのちょっとの気づきを与えてくれる。
そういったことが「写真を撮ること」た「ブログを書くこと」の共通点であって魅力なんだろう。
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