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ひびのいろいろ

MacBookProが修理から戻ってきた

yoshitaka.hatenablog.jp

先日修理にだしたMacBookPro 2017年モデル。今でも現役バリバリと活躍していたため 修理で時間はかかってしまうとはいえ その不在期間は業務の負担になることが予想された。 勇気を振り絞り、充分な感染対策をした上でApplestore新宿店にMacBookProの持ち込み修理を依頼した。店員さんはAppleらしくフレンドリーかつ丁寧で迅速な対応をしてくださった。修理期間の目安は約一ヶ月ということでかなりの覚悟を個人的には決めていた。まぁそれで今までの諸問題(バッテリーが充電できない ファンの異音 動作速度の遅さ)が解決されるのならそれはそれでよい。そう解釈をしていた。まぁ正直言うと約1ヵ月の修理期間という単語がフレンドリーな店員さんのマスク越しから聞こえた時に若干の目眩がしたことは秘密にしておこう。その間 iPadで仕事をする覚悟を決めていた。

しかし納期は予想外に1週間で終了した。昨日昼間に突然製品つまりMacBookProの発想通知が僕の元に送られてきたのだ。これは嬉しい。本当に嬉しい。しかもキーボードの不具合も一緒に治ってくるのだ。悪い予想が外れた時の幸せ感といったら半端ない。

そして随分幸せな気持ちでこのブログを書いている。ありがとうApple。ありがとうAppleStore新宿。 これでまた今日から仕事が頑張れる。

こんな小さな幸せは人生を豊かにしてくれる

(2021.02.11 追記) applech2.com

もしかしたら、この不具合だったかも。そう考えるとなんだか何とも言えない気持ちになってくるなぁ

iPhoneX

発売から3週間程してiPhoneXを手に入れた。シルバーの256GBのやつだ。

iPhone7と7Plusの丁度中間ぐらいの大きさ。片手で持てるギリギリの大きさが心地良い。しかも液晶が大画面で一覧性が高い。個体のサイズはXがベストなんじゃないか。片手でIMEを使えるギリギリの大きさだろう。でも女性だと厳しいかもしれない。

カバーはApple純正のフォリオ型のものにした。2-3枚のクレジットカードやジムの会員証が入る。これも使い勝手がよい。革の質感も素晴らしい。徐々に手にも馴染んできて、弄くっているだけで心地良い。

個人的に一番感動したのは無線充電。デスクワークが多く、時々移動があるので無線充電はありがたい。ケーブルを操作する時間なく「さっ」と移動できる。無線充電も色々売られていて値段もまぁこなれていたので複数台購入した。一番のお気に入りはAnkerの充電器。コンパクトで鞄の中にも「すっ」と入る。

困ったのはSUICA。通勤電車やバス、日々の買い物に大活躍しているSUICA。これの使い勝手が至極悪い。iPhone7の時は何も考えず支払うことができたのにXでは2ステップ必要になる。まずサイドボタンをダブルクリック。そして顔認証だ。この2ステップが凄くストレスフル。指紋認証では全然苦にならなかった。まあ馴れていけばちょっとは変わっていくかな??。できればソフトウェアのアップデートで対応してくれないかな? とグチグチ考えていたら、自分が設定方法を知らないだけだった。

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設定からエクスプレスカードとして設定すれば良いだけであった。これで大きな不満の一つが解決した。媒体の構造上画面のスクリーンショットを誤って撮影してしまうことが多くなった。これは個体になれていけば徐々に減らせるのかな。そうなると良いけれどどうだろう。

全体的な使い心地はとても良く今のところ非常に満足しているiPhoneXであった。

Apple Watch Series_3

初代Apple Watchはちょっと久しぶりに昔のAppleらしい製品だった。 端的に言うと『先進的だがイマイチ』というか『使い物にならない』

なによりも不満点はその遅さであった。画面は綺麗だがとにかく遅い。アプリケーションの起動などちょっと時計を投げつけたくなるレベル。数十年前のAppleの先進的PDA、『Newton』を思わず連想、いや『PiPPiN AtMaRK』か。まあ当然のごとく殆ど使わなくなっていった。

しかしSeries3になってその印象は大幅に変わった。

  1. 処理スピードが大幅に速くなった
  2. バッテリーが大幅に改善した

この二つが大きく印象をかえた。スピードとバッテリーのどちらも大幅にというところがポイント。これは約10年前のiPhone3⇒3Sの変化にも通じる。スピードで言うと、Apple Watchのアプリを使用する意欲が沸くようになった。そして1日普通に使用してもバッテリーがもつ!。一気に実用的な製品になった。

OSが進化したことによる利点も多い。iPhoneで音楽を聞いている時にはApple Watchの画面は自動的にMusicの画面になる。ワークアウトの時も同様。こんな細かい使い勝手が徐々に上がってくるところがなんとも快感。

ここ2年は左手はGARMINに占有されていた僕の左手であったが、これからはApple Watchになるだろうと思った。右手にはまだFitbitがついてはいるけれど

[Safari]か[Chrome]か

SafariChromeが悩むべき問題だ。

数年前からずっとWebブラウザはSafariを使っていた。”iPhoneiPadとの連携が楽だから”というのが唯一無二の理由。 あとはサクサク具合がSafariのほうが上だったから。これはエビデンスがあるわけでなくあくまでも個人の経験。

その原因、つまりChromeが遅く感じられた原因は機能拡張を入れすぎたためだろう。机の中や鞄だってMacだってiPhoneだって入れられるものは何でもいれてしまう。 それで後で後悔するのは分かっているのだけれど、きっと貧乏性なんだろう。

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でも数日前からChromeを試しにつかってみている。理由はWorkflowy. どういうことかというとオフラインでWorkFlowyを使いたかったからだ。WorkFlowyはMacアプリが存在しない。とても残念。しかしChromeアプリはしっかりあって、これはオフラインでも使うことができる。 これが決めてだった。インストールしたのはこの理由から「MacBook」。

このWorkFlowyにはEvernoteDropboxと同じぐらいお世話になっている。しかし致命的な弱点はWebサービスであるためオフラインで使えないことだった。 Chromeアプリを導入してからはオフラインで問題なく使えている。しかも使い易い!

でもやっぱりちょっとChromeは遅いなあと感じる。不必要な機能拡張を削っても遅い。これはちょっと困った。

文献管理はMendeleyに

文献の管理には今まで「papers」というアプリを使っていた。今現在はいくつかの代替わりを経てPapers3となっているはず。Macから誕生したアプリらしくインターーフェイスデザインが逸品でとても使いやすかった。

それまで文献管理ソフトといえばEndnoteが定番であった。

しかしながら

  • 日本語版が法外に高価である
  • ソフトの使いにくさが飛び抜けている

という致命的な欠点があった。本当に仕方なく使っていた。 これは統計ソフトにも通じるところかもしれない。

だからPaepers発表当初は本当に嬉しかった。なにせ引用文献が驚くほど手軽に作成できる。MacのアプリらしくPagesにも対応していたのが嬉しかった。

パッケージ販売ではなく、ダウンロードで購入できるのも素晴らしかった。Dropbox連携をいち早く取り入れたのもお気に入りであった。

しかし時代は流れ

しかし時代は流れ、僕の文献管理アプリはMendeleyへと行き着いた。今年一年の仕事上の大きな変化かもしれない。Papersも素晴らしかったがMendeleyはより素晴らしく現代的だ。

何が現代的なのか?といえばそれはクラウド対応ということにつきる。同じ研究分野の人々と繋がれるのが良いし、ある程度ライブラリーに文献があればおすすめ文献を提案もしてくれる。

iOSアプリのできも良い。何しろ軽快で安定しているのだ。ここがPapersとの大きな違い。基本無料なのもよい。文献がたまってきたらオンラインストレージを購入すればよい。

残念なところはMicrosoft Wordのみの対応という点でPagesには不対応なこと。Wordを使えば良いだけの話だが、何しろ重い。必要なのはわかってはいるもののできるだけ使いたくないのだ。

わたしとEvernote

Evernoteはもうなくてはならないツールになっている。普段一番仕様頻度が高いアプリケーションの1つ。MacにおいてはSafariとこのEvernoteは必須の存在。SafariGoogle Chrome などで代替えがきくかもしれないがEvernoteはそうもいかない。

学会発表や文章作成などで特にその便利さを実感する。普段から自分のアタマの中はとっちらかっている。しかしEvernote内で資料を整理していくと自然と頭の中が整理されていく。ノートごとにリンクが付けられるのが何とも便利で、この整理の作業に一役買っている。

最近この整理作業を行う上で楽しみが少し増えた。Evernoteのテンプレートを使ってノートを整理するのだ。今までは味気ないノートだったのが、これで見栄えも随分よくなる。やっぱり見栄えは大事。コードとかは全然わからないのでテンプレートが沢山あるのは助かる。もっとバリエーションが増えてくれば言うことなんだけれどな

テンプレートをダウンロードしたのはこちら

Evernote テンプレート|無料で使えるフリーテンプレート

そして新たな発見が

 そして最近新たな発見!。勉強会などでノートをとる際にもMac版のEvernoteで録音しながらノートをとることができる。これが結構便利! そしてこの音声ファイルの容量がコンパクトで済むのも大きな利点だ。

 そんな感じで自分専用ノートがデータとして溜まってゆくのが何とも楽しい。

今回はちょっと見合わせ

毎年恒例のMacOSのアップデート。今年もその時期がやってきた。衝動性が部分的に高い自分は対応アプリのこととかはあまり考えずに公開初日にいつも喜び勇んでアップデートしていた。しかし今回ばかりはちょっと躊躇する結果に。その理由は以下の通り。

イメージスキャナ | ScanSnapのmacOS Sierraへの対応状況について | PFU

今の自分にとってScanSnapは生活に欠かせない存在。仕事だけでなく家庭的にも個人的な趣味にとってもこれがないと始まらない。不注意傾向が強い自分にとっていつでも記録をdegitalで残せるというのは非常に大きな強み。

それが使えないというのは大打撃。生活が機能停止になる。自分自身がいかに現代の技術に頼りっきりになっているか痛感する所ではある。

まぁ、それでも衝動性は抑えられず、結局はMacBookにはSierraをインストールすることに。MacBookではScanSnapはほとんど使わないから(その予定?)