中日ドラゴンズ
なんかもう最近はその有様が残念過ぎることがある。自分の脳内から意識的に消去しようとしていた事実。それは「我が中日ドラゴンズ」のことである。
その低迷が甚だしい。2000年代をベテランに頼りすぎ、若手が上手く成長できなかったことがその要因。そんなことが新聞の記事などで書かれている。実際そうなのだろう。
しかしベテランを上手く活用しなければドラゴンズの強さというものはなかった。そしてそんなベテランの姿に自分自身が大きく勇気づけられた。
こういう時に残念なのがフロントのゴタゴタ。特に谷繁監督の退任劇は辛かった。以前から落合GMとの確執は噂されていた。選手も最近どこか覇気がないというか、元気がなかった。
しかし悪いことだけではない。久々のドラゴンズのビックルーキー小笠原投手が一勝をあげた。長い期間かかった。なにせその前の5敗。「一生勝てないのでは？」という不安もよぎったろう。
とりあえずめでたい。
