FakePlasticTree

ひびのいろいろ

キングダム43巻

今回も当然の如く購入をしてしまった。キングダム。もう43巻にもなった。テンションがMax上がりっぱなしのストーリー。この巻も抜群に面白かった。

名将・紀彗と桓騎の闘い、そして飛信隊。 闘いっぱなしで全編を通して戦の話。悲惨な物語のはずなのに何故こんなにも高揚感が生まれるのだろう?。色々な人が大絶賛する作品の1つ。所詮戦争の話、殺し合いの話なのにな。

戦争や闘いというのが、人間の本能の欲求に根ざすものなのだからなのか? 大層昔の話なので現実感があまり生まれず、そこにのめり込む要素があるからなのか?

その物語にあまりにも引き込まれすぎてちょっと不思議な感覚になる。 戦争によって浮き上がる”人物像”、人間と人間との物語が溜まらなく魅力的だからこそなのだからなのかな。