FakePlasticTree

ひびのいろいろ

雨の日はレディオヘッドを聴きながら

当然のごとく雨の日はBrompton M6Lに乗ることができない。気合いを入れればそれも可能になるのだろう。雨具を揃えて雨の中走るのも一興かもしれない。

しかし自分の通勤距離だとどうしたってBromptonを折り畳み、電車の中に入れないといけない。そうするとびちょびちょになる。何しろ周囲の人に迷惑になる。僕だったら、濡れた折り畳み自転車を小脇に抱えて電車に乗ってくるような人の近くにはいたくない。

だから雨の日は電車と歩き、もしくはバスだ。

しかし困った問題がある。雨の日は道路が酷く、尋常じゃないぐらいに混雑するのだ。駅前のロータリーは大混雑でいつバスとタクシーそして乗用車の接触事故が起こってもおかしくないほどだ。雨の日に家の日とを自家用車で送り届ける人が多いからこそこうなるのだろう。

公共交通機関をそれぞれが意識的に使うか、ロータリーはバスとタクシー以外は立ち入り禁止にして欲しいけれど、まぁそうもいかないか。

バスをいくら待っていても時間の浪費になってしまうので駅から職場まで僕は歩いている。

そんな時にはやっぱりRadioheadを聴きながらあるくのだ。雨の音とRadioheadの楽曲は妙にマッチする。流石ブリティッシュMusic。 陰欝で暗い感じがなんとも心地良い。