FakePlasticTree

ひびのいろいろ

新型iPhone( iPhone SE )の発売日

ショックなことが1つ。揺られる総武線の中で15分ほどで書き上げた文章が一瞬にして消えてしまった。あっという間の出来事だった。iPhone6sで文章は書いていた。15分程の時間がかかった1500字程の文章であった。

こんな時は一瞬頭が真っ白になる。空白になるとはこのこと。何が起こったが理解不能になる。自転車事故の瞬間に周囲の全ての景色がスローモーションになるのに少し似ている。

文章が消えたのは結局iCloudの不具合なんだろうか?。自分の誤操作の可能性もある。まあこちらのほうが可能性としては高いだろう。何しろ自分は不注意だ。しかしとにもかくにも文章は消えてしまったのだ。思い返せば過去においてアップル製品とはこんなスリリングな体験の連続ではなかったか。

  • 徹夜で仕上げたWordやExcelファイルを爆弾マークで一瞬にしてふいにしてしまう
  • マウス操作のポインタが時計(歯車だったかな?)が突然にグルグルと回転しだしフリーズ

そんな体験と常に隣合わせであった。だから常にコンピュータというものを鼻から信用していなかった。最近はあまりにも自身のデジタル環境を信用しきってしまっていた。全くの不覚。そしてやっぱり残念な気持ち。結局は使う人間の注意力をあげないとどんなものでも使いこなせないということなのかもしれない。

そんなことをiPhone SE とiPad pro 9.7 inch の発売日にふと感じた。