眼を閉じると様々な景色が浮かんでは消えてゆく音楽「kanina」
何かなにもしていたくない時というのは確かにある。それは連休の合間だったり、無力感が倍増する出来事の後であったり色々。
今日みたいな曇りで週の真ん中であるとよけいそんな気分になるのかもしれない。
とにかく目を閉じてひたすらなにもしないでいたい。
そう言うときに少しばかりの音楽があるとそんな気分にだいぶ浸ることができる。昔から音楽は大好きなので生活は常に音楽とともにある。ふっと浸れる音楽が良い。騒がしすぎずしっとりとした音楽がよい。
最近は「post rock」「エレクトロニカ」と呼ばれるようなジャンルの部類に入るアーティストがお気に入り。
以前ライブに行った「mono」や今度6月に来日する「Album leaf」もそんな音楽。
美しい絵本のようなKanina
そして、また国産の凄いバンドを見つけてしまった。その名も* kanina* アイスランド語で「うさぎ」という意味だそうだ。今まで僕のしる限りでは二枚のアルバムを、出していてそのいずれも アルバムジャケットが素晴らしい。
「絵本の世界」をテーマにしているらしく、透明感がありながらも奥深くココロにしみ入る音楽だ。
MonoにしろMatryoshkaにしろこの分野の日本の活躍にはめざましいものがある。
6月に高円寺でライブがあるらしいので行ってみようかな。
via PressSync