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ひびのいろいろ

子どもと一緒に勉強しよう

去年の年末ぐらいから小学3年生になる子どもに勉強を教えている。今まで勉強というものらしきことはさせてこなかった。具体的にいうならば学校の宿題ぐらい。公文や塾、算盤などもやってこなかった。習い事としてやったのは幾つかのスポーツのみ。

従って自宅で勉強するという習慣が皆無。自分たちの勉強机は存在するものの、机の上はデュエルマスターとかのカードばかり。勉強をするという環境とはとてもいえるもんじゃない。まあ自分も小学校低学年の頃は机の上にコロコロコミックが転がっていただけの部屋であったから似たようなものなんだろう。

そんな子どもたちに勉強を教えることにした

僕としては今ぐらいまで(小学校低学年まで)はあんまりガツガツと勉強させたくなかった。むしろ友達と外で遊んだりしたほうが良いなと思っていた。

しかしちょっと最近そうもいかなくなってきた。ちょっとみてみたら漢字は滅茶苦茶で自分から自作の漢字を量産しているし、算数の計算も滅法遅い。しまいには九九まで遅いというか引っかかる。

どうやった教えるか

なので自宅で僕が勉強を教えることに。

教える時間帯は

  • 平日の場合寝る前の一時間。
  • 休日の場合 午前中の一時間と夕方と寝る前の一時間ずつ

僕の経験上比較的暗記しやすかったり勉強が捗る時間帯。勉強の場所は居間のテーブルの上。

持続時間は小学校三年ぐらいだと一時間が限度。それ以上すると、もうヘロヘロになってきてしまう。

しかし自分の子どもに教えるというのは大変だ。

自分自身も塾の教師や家庭教師のアルバイトをやってきた経験がある。だから子どもに教えるということは何となく自信があった。

しかしやっぱりいざ初めてみると小さい子どもに勉強を教えるというのは難しい。そかも自分の子どもだと尚更。とにかく感情的になってしまう。自分でも不味いなぁと思うのだけど制御が難しい。

恐らく自分の欠点、つまり

  • 困るといい加減にやってしまう
  • 知ったかぶりをしてしまう

ことがそのまま子どもにも受け継がれていてそれが自分の感情を刺激すんのだろう。

子どもの年齢的に親が勉強を教えることが出来るのはあと2-3年ぐらいだろう。思春期に入るともう親から直接教えるのもどうかなとも思う。その期間までちょっと僕も頑張ってみよう

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