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ひびのいろいろ

サッカーの試合

この三連休は年長になる三男のサッカーの試合があった。

場所は駒沢陸上競技場。じぶんの生活圏内からはあまり行くことがない場所なので凄く新鮮。ちょっと上品な香りというか、やっぱり中野とは違う。

子どもも応援団もいろいろ

年長ともなるとかなり上手い子どもも出てきて、ドリブルのリズムなんか飛び抜けてほかと違う。すいすいと他の子をかわしてゴールまでいってしまう子もいたりする。子どもの発育にとっては良いことではないんだろうけどヘディングを決めてしまう子どももいたりする。

どの子も将来有望なんだろうなぁ。

保護者の団結力も凄いチームがあったりする。何か観客席の雰囲気からして違う。そしてそういうチームはやっぱり強い。きっと日本人的なエッセンスの詰まった強さなんだろう。

幸い僕の子どものチームはみんなでのんびり応援している感じだったのでホッとした。スポーツ少年団の保護者の熱烈な雰囲気というのはどうも苦手。窒息してしまうような気持ちになる。

根っから自分が体育会系ではないためもあるんだろう。皆がそこそこ楽しめればいいじゃん。と思ってしまうんだよな。

自分の子どもはやっぱり自分の子ども

自分の子どもはというと、やっぱりこれは自分の子どもだなぁと実感してしまった。どういうことかというと、まぁ率直に言うと「ぼーっとしている」ということです。これが妙に自分の子ども時代とだぶる。走馬灯のように蘇ってしまった。

まぁ僕の場合は少年野球だった。

その三男は自陣のゴール前で1人で佇んでいることが多かった。本人は休憩時間にコーチや友達とじゃれあって遊んだり、帰りに外食したりして楽しんだみたい。

決してこのままじゃサッカーが凄く上手くなることはないだろうけど、楽しい経験を沢山積んでもらえば良いな。

via PressSync