iPhone5sにドッグを導入したよ
初代iPhoneから、もっと言うと昔の懐かしきiPodからその製品単体にはドッグが付属していた。
机の上に置いておいてさっと立てかけるだけで充電と同期が可能になるのでそれは便利だった。
しかしいつの間にか
- 無線で母艦のパソコンとデーターが同期できるようになったこと。
- データのやりとりがDropboxをはじめとするクラウドでやりとりできるようになったこと。
- 母艦のパソコンの意味がそんなわけでデーターのバックアップぐらいの意味しかなくなっていったこと
から急速に母艦のパソコンつまりMacの必要性がなくなっていった。
そんなわけでDockの必要性も薄まっていったのだと思う。
振り返ってみれば、Dockの最盛期は今はもう存在しないTreo750をはじめとするPalmシリーズ、そしてSONYのCLIEを使っていた時かもしれない。
あの懐かしいPDAといわれる製品群。ドキドキ、ワクワクして使っていた電子小物だった。iPhone5sも素晴らしいけれどあの頃のPDAも充分楽しかった。
再びDockへ
iPhone5sのケースを薄型のものへと変更した。それをきっかけに今回Dockを再度試してみることにした。
ネット(というかAmazon)でわりかし評価が高かったBelkin社製のやつだ。
ライン端子が後ろについているのでスピーカーと接続できるのも便利。
「手でLughtningケーブルをさす」行為から「DockへiPhoneをさす」という行為はそんなに違いがないはずなのに便利さという面では大きく変化する。人間の感覚というのは本当に不思議なものだ。
via PressSync