ニーシモネのノート
単純な記録作業であれば、やっぱりパソコンのキーボードが僕の場合一番早い。テキストは全てDropBoxかEvernoteに保存するように設定しているのでなによりもバックアップがとれているのが安心だし。なによりも後から見返すことができる。字が非常に汚くて、何を書いてあるのか自分でも分からないことが多い。
そんな事象はパソコンで文字を打ては当然なくなる。これは自分にとって非常に大きなことなのだ。Evernoteでテキストを保存すれば、タグ付けやノートブックの管理で後からの検索も非常に楽になる。
日常のデジタル化は今考えても僕にとってメリットが非常に大きい。不注意や色々なまとまりのなさを色々な分野で補ってくれる。
しかし、ちょっとした思考を整えたい時や、構想を練る時などはやはり手書きのノート。それもスケッチブックぐらいのノートに手書きでとりとめもなく書き連ねることが一番効率がよい。
特に最近のお気に入りはニーシモネのノート。特にN180 方眼紙タイプがお気に入り。表紙もしっかりしていて固定しやすく紙の質も素晴らしい。方眼紙になっているので色々書き連ねるに非常に便利。
このノートは臨床の中でも大活躍している。自分のアタマの中だけでなく、考えていることをはき出して共有するということは非常に大事。
FakePlasticTree - やっと理想のスタイラスに出会えた気がする 「Jot Touch 4」
iPad mini とお気に入りのスタイラスを使って、同じような作業をすることもある。そしてそれも確かに非常に便利。しかしながら、やっぱりアナログの即時性と一覧性の高さにはまだまだ追いついていない。
まあ、こうやって色々試行錯誤しながら仕事を進めていくのが自分にとっては非常に楽しく、ワクワクする瞬間でもあるわけです。