知らない街をフラフラと

大分は良い雰囲気の場所だった。何が良かったかというと地方都市に有りがちな街のパターンではなかったところ。どうしても駅があって､スターバックスやターリーズなどのコーヒーショップがあってチェーン店が一通りあってという街構えのパターンがおおい。

大分も確かにそういうお店が多かったけれど個人商店というか､地元に根付いたお店がわりかし多かった気がした。しかもシャッター街でなく､若い人の姿も街に多い。賑わっている。路地もたくさんあってその中にフラフラと入っていくだけで楽しい。

　そしてこういう風景を見たのは本当に久しぶり。隣の別府にも行ったのだけれどやっぱりそういう雰囲気だった。昭和のごちゃごちゃした良い雰囲気。しかもあまりさびれていない。適度にさびれている感じ？？

　自分が大学時代を過ごした街なんか、もう典型的なシャッター街で駅前の商店街なんか本当に誰もいない。ここは何処かの炭坑街か？　と見まがうほどにさびれてしまっている。