車を手放して1ヵ月
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車を手放して1ヵ月
車を手放して1ヵ月。最初はその現実に対応できるかどうか、凄く不安だったのだけれどなんとかやっている。車があった駐車場は当然の如く何もないので、少し広々した感じ。
子ども達や奥さんも自転車を軽々と停めることができて嬉しそう。
何が変わったのか
こういう生活になって何が変わったんだろう?と 自分なりに考えてみる。結果的に良かったことのほうが圧倒的に多く、自分的には凄く満足している今の状態。
この調子であれば、これからもずっと車を持たずに生活できそうな気がしてきた。
そして自分なりに車を持たないことのメリットを考えてみようと思う。
通勤時間を有効に使うことができる
これは一番大きい利点。時間を有効に活用することができるようになった。僕は片道1時間半の通勤時間。往復にすると約3時間。
1ヵ月では 3時間×26=約78時間。一年に直すと936時間!!だ。これだけの時間を自分の溜めに使えるのだからこれは大きい。肝腎のやることについては今のところ試行錯誤
。
車に乗っていると通勤時間が1時間程度に短縮されるとはいえ、その間は運転に神経を集中しなければならないのだからこの違いはやっぱり大きい
お金の面でもやっぱり車の不利な点は多い
やはり車は圧倒的にお金がかかる。ガソリン代や保健代、そして車検や税金など。それを合わせると年間数十万にすぐになる。
本当にそれだけの価値が車を持つことによって出てきているのか?甚だ怪しい。
事故のリスクを考えなくて良い
車の事故というのは時に自分がどんなに気をつけても避けられない時もある。そしてそれは突然やってくる。
そんなリスクを考えなくて良いというだけで、自分は随分気持ちが楽になる。
ただし良い面もある
車の運転というのはそれをするだけで、かなりの気分転換になるのも事実。
ハンドルを握って好きな音楽を聴きながら、心を空にして運転をするとかなりリラックス効果がある。
また自分の中の物欲や所有欲を満たしてくれる部分もある。可愛い車や格好いい(と自分が感じる車)に乗るとそれだけで気分は良い。
何れにしろこの生活を僕はもう少し楽しめそう。何年続くかわからないけれど、このままやってみようと思う。