iPhoneのキーボードについて思う
iPhone4専用スライド式Bluetoothミニキーボード 英語説明書付き
- 出版社/メーカー: お急ぎ便プライム対応ショップ
- メディア: Wireless Phone Accessory
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つい最近iPhoneのBluetoothキーボードを購入した。スライド式の奴で一昔前のスマートフォンみたいな文字入力ができる奴だ。キーボードの質感も中々素晴らしく、ペアリングも簡単。iPhoneの厚みもそれほど大きくならない。それでいて値段が2000円台とコストパフォーマンスも申し分ない。機能的にも何にも問題はない。
でもなんか違うんだな。iPhoneを横向きにしてキーボードを取り出すまでの数秒の時間。そのたった数秒の動作が妙な異和感につながる。
iPhoneをデフォルトで使うとその異和感がないところが凄い。やっぱよく考えて作ってあるなあと実感するわけです。
結局iPhoneに外付けキーボードをつけて文字入力を行うというのは非効率的。例えば喫茶店で文字入力を行う際にキーボードを取り出して、iPhoneに文字入力を行うより、MacBookairをさっと取り出したほうが生産性は上がるのだ。その後のファイルの処理などを考えると特にそう。iPhoneを利用するシチュエーションは例えば電車にのりながら、例えば歩きながらといった隙間時間が多い。その時にスライドさせてキーボードをせり出すという作業はやっぱありえないんだよな。
う〜ん。ちょっと無駄な買い物だったかも。