009 RE:CYBORG を観てきたよ
サイボーグ009。僕らの世代より少し前の名作漫画。特にアニメの主題歌である「誰がために」は大好きな曲でこどものころ良く歌っていた。
何処か勇ましい曲でかっこいいんだよな、これが。まさに魂が震えるという感じ。キャプテンハーロックの曲といい、昔のアニメソングはカッコイイ。
009 RE:CYBORG
そして大幅にキャラクターデザインが変わった今回の映画。しかも全編3D。最初から何か思わせぶりな台詞で始まる。
映像と音楽が圧倒的。アニメでもここまでできるんだ、というぐらいその迫力に圧倒される。日本のアニメの実力を垣間見ることができる。それぞれのキャラの魅力も相変わらず。
肝腎のストーリーがちょっと難解で、これで続編がなかったらストーリ的には駄目駄目というぐらい。続編次第でこの映画の評価も今後変わってくるんだろう。
副題というかポスターに書いてある台詞「終わらせなければ始まらない」も続編を臭わせるような台詞だし期待して良いということなのかしら。