FakePlasticTree

ひびのいろいろ

Kindleをなくしちゃった。

Kindleをなくしてしまった

それは金曜日の夜。仕事が終わった開放感からか、一人で焼き鳥。ほろ酔い気分で帰ろうと駅の構内へ。

最近再読している懐かしきジャンプの漫画”ブラックエンジェルス”を帰りの電車で読むこともその日の楽しみになっていた。ブラックエンジェルスは容量を圧縮した状態でKindleに入っていた。なので早速鞄から取り出し、電車にのったらすぐ読める状態でスタンバイ。

 おっとその前にちょっと前に飲んだビールの影響で尿意が。トイレに立ち寄り、手にもったKindleをトイレの荷物置き場へ置いてしまったのが運の尽き。酔っ払った状態で注意力散漫なので、そのままKindleを置きっぱなしにしてしまった。

 それでも数分たった所で気がつきトイレに引き返すも見当たらず。気が動転して、駅のホームとトイレの間を何往復かして探すもやっぱりなし。そんな探し方をしても見つかるはずないのにな。もう放心状態。やってしまった。

なくした後の処理。

 Kindleに入れたデータに個人情報はないのでそれはまだ安心。これがiPhoneやiPadであったらもっと確実に精神的ダメージはあっただろう。帰りの電車の中でAmazon Kindleのホームページに行き。deactivationを行いKindleの登録解除。これで端末上からの新たな書籍の購入は防げるはず。

 しかし、それにしても痛い。自宅の未読本のほぼ8割ぐらいがこのKindleの中に入っていただけになあ。

iPadでテキストを長時間読む気にはならないし。

今週に新しいKindleの発表があるはず

NewImage

 今週末に新たなKindleの発表があるはず。それを新たに購入するか。

それとも昨日発表になったSONYの電子書籍端末『PRS-T2』も中々よさそう。この端末はEvernoteやFacebookなどとの連携もできるらしい。

Facebookとの連携はKindleでもあるので特に驚かないのだけれど(Kindleのように何故Twitter連携がないなかは不思議)、Evernoteとの連携は興味津々。

ソニーReader『PRS-T2』のEvernote連携を試してみた によれば

T2でEvernoteに同期すると、Evernote専用本棚にクリッピングしたコンテンツを保存。これで、後からいつでもどこでもクリッピングしたサイトを読めるんです。たとえば、朝気になるニュースを片っ端からEvernoteへ保存し同期。あとは電車のなかで悠々とサイトを読書、なーんてことも

これは自分が購読しているメールマガジンを読むのに格好の端末かもしれない。いずれにしろあたらしいKindleの発表をまってから考えてみよう。