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Kindleによる生活の変化と新しいKindleに期待すること

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アマゾン、9月6日にプレスカンファレンスを開催。次世代 Kindle 発表? - Engadget Japanese

もうすぐAmazonの発表があるのではないかと噂されている。その場所でKindleの最新機種も発表されるんだろう。日本でも本格的にKindleが発売されればこんなにも嬉しいことはないんだけどどうなんだろう。

Amazonの、日本のホームページから「Kindle近日発売」と、掲載されてから随分と、時間がたった。もうすでに忘れていることもあるけど期待は高まる。

自炊書籍のリーダーと、いう形でもうすでに自分とってKindleはなくてはならないものになっている。

それは自炊書籍のサービスを利用するようになってからだ。

Kindleによる生活の変化

BookScanという自炊代行サービスと併用することで僕のKindleには常に数十冊の積ん読本がストックされている。Amazonの郵送先をそのままスキャンブック専用の住所にしているので自分で自炊業者に、連絡・配送する手間がない。余計なゴミも出ない。BookScanにはKindleの画面に特化されたチューニングサービスまである。

そしてAmazonで本を購入すれば自動でKindleの画面に特化されたファイルがKindle専用のメーアドレスにむけて自動配信される。これは超便利。

参考書籍を含めた仕事の資料などは全てiPadに突っ込み、いわゆる読み物はKindleに統括している。最近は各種のメールマガジンもKindleに集約するようにしている。

こういった生活スタイルの変化は、AppleのiPodか発売されて音楽の接し方が激変した時と凄く良く似ている。

僕にとってAmazonはAppleと同じくらい生活に革命を起こしてくれた企業であると言ってもいいのかもしれない。

新しいKindleに期待すること

新しいKindleに期待することは何だろう。すっかり生活の一部とはなっているKindle。現状でも不満はほとんどない。ただ自分なりにまとめてみると以下の、三つ。

  • バックライトの搭載
  • 防水機能
  • スピードアップ

僕が本を読む場面で、多いのは入浴中、トイレ、就寝前。なので防水機能や液晶のバックライトは是非とも欲しいところ。後はスピードアップ。ページ送りに本当に若干のもたつきがあるのと、メニュー画面などでのカーソルの動きなどにイライラすることも多い。そこがもうちょっと快適化すればかなり嬉しい。

上記の機能が全て搭載されていれば日本版の発表がなくても僕は新しいKindleを買ってしまうかもしれない。