FakePlasticTree

ひびのいろいろ

写真の整理 すべてデジタル化してクラウドへ

アルバムを整理

 休日を利用して自分の過去のアルバムをデジタル化しようと決意。生まれた時からの写真なので、アルバム10冊分ぐらい。押し入れの奥にしまってある写真たち。かなりの場所を占拠しているのだけれど、捨てるとなるとかなり抵抗がある。かといって写真自体はほとんど自分からみることがない。いわゆる断捨離の筆頭候補とでもいうべきものたちなのだ。

まとまった時間ができたらやろうと考えていたのでこの休みを利用して実行することにした

アルバムから写真をはがす作業が大変。

大変だったのが、写真をアルバムからはがす作業。約40年前の写真なので、台紙にこびりついてしまっている写真などがあったりする。これを綺麗にはがすだけで相当気を遣う。一冊分のアルバムから写真をはがすだけで数十分かかってしまう。

もうちょっと効率よくできる作業もあるかもしれないけれど、こればっかりは手作業でやるしかないか。

余談だけど100年プリントはやっぱり凄い。全然色落ちしていない。僕の中学生の頃の写真もしっかり色が残っていたのは感動した。

写真は全てScanSnapへ

はがした写真は大きさと向きをそろえた状態にして全てScanSnapへ。ScanSnapの設定はJpegで片面カラー読み込み。

設定さえ前もってやっておけば後は非常に簡単。紙詰まりがないか見張っている必要があるけれど、基本的には他にやることはない。

取り込んだ写真はPicassaへ

 取り込んだ写真は全てPicassaに保存することにした。iPhotoやflickerでも良いのだけれど、自分としては大量の写真をオンラインに簡単に同期できる点とオフラインでもすぐに見ることができる点でPiccasaを選択。そして一応念のためAdobeRevelにもバックアップ。

大切な写真はやっぱり二重三重にバックアップするべきただと思うので。だからオフラインでもHDDに二重バックアップをとった。

取り込んだ写真は年代別に小学校とか中学校とか非常に大まかな分類。写真の撮影日はそんなに詳しく覚えていないし、そんなに大量の写真ではないのでまあ大体のことが分かればよいので。

年代ごとに写真の量が違っていて面白い

一番少なかったのが中学時代。なんと中学時代トータルで4枚しかない。10代のはじめ頃は写真に撮られるのが大嫌だった。そういう自分の心の流れも振り返ることができるので、写真はやっぱり面白い。

 今の子ども達は最初っからデジタルデーターで羨ましいなあ。多分僕の時代よりも情報量も格段に多い。それを生まれた時から手に入れることができるのは本当に素晴らしいことなのではないかと思う。

 後はVHSビデオとMDもデジタル化したいのだけれど、これは業者に頼もうと思っていて、今業者を選択中。