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ひびのいろいろ

今年のドラゴンズ(交流戦前)

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photo credit: Dustin Diaz via photo pin cc

交流戦前

 落合監督から高木監督へ交代し、どうなるか心配だったドラゴンズ。交流戦を前にして20勝12敗。1位と頑張っている。

なにせ去年大活躍したネルソンやソトが開幕から不在、チェンは移籍。そしてエースの吉見も中途離脱。そんな状況の中でチーム防御率が2.04というのが凄まじい。

チーム打率が.248とセリーグの中ではトップというのも意外。

得点力も108点と阪神に次いで2位。

 僕の予想を大幅に上回る成績でなんとも嬉しい誤算だ

ちょっと心配な点

一点目は開幕当初からベテラン勢が頑張り過ぎていること。

落合監督の時にはベテラン勢がここぞと言う時、秋口くらいから活躍するという印象があった。

それが今年は4月の当初からエンジン全開で働いている気がする。山本昌、山崎、岩瀬、川上憲伸などなど。そしてすでに息切れというか中途離脱している。


 しかし、山本昌や山碕の活躍には本当に勇気づけられた。40代半ばから後半になってもプロとして活躍できるには並み大抵の苦労じゃできないはず。自分も頑張らないと。

二番目は浅尾と田島

去年は人間業とは思えない活躍をした浅尾も少し心配。すでに21試合に投げている。結局2軍で再調整となったらしいけど、早めに休養を与えてもらって良かったのではないかと思う。

 まだまだ若いし、ドラゴンズにとって絶対必要な選手だけに頑張って欲しい。浅尾という選手にとっても今年は重要なシーズンなんじゃないだろうか。

そして暫く代役を務めることになるであろう田島も登板過多が心配。

まあこうやって色々考えられるのは幸せですな

 プロ野球はこうやって自分の愛するチームについて色々妄想を巡らすことができるのが何とも楽しい。これだけで、半年楽しませてもらっている感じですな。