GANTZ34巻!
壮大過ぎてついに中だるみかな??
GANTZ34巻が発売されたので早速購入
この巻の大まかなストーリーは次の通り(Amazonより)
弄られ、見世物にされ、虐殺される。選りすぐりのガンツチームですら、闘争と呼ぶにはあまりに絶望的な戦力差。加藤たちは次々に襲い来る、今までとは次元の異なる凶悪な強さの怪物と対峙する。そして多恵を捜す玄野に差した一筋の光明とは。探索を続ける西はガンツの鍵を握る、何を見つけたのか。巨大に過ぎる巨に、決死で生き足掻く人類の抵抗が始まる。
GANTZを初めて読んだ時には衝撃を受けた
まるで映画みたいな漫画そんな印象だった
妙なリアリティと怖さが混在して、「一体この先どうなつちゃうんだろう??」と心を躍らせた。
目の前にある圧倒的な絶望。それとどう対峙していくのかを毎回ワクワクしながら読んで空いた。
しかしここ数巻はちょっと中だるみ。
まあこれだけ、ストーリーが広がってゆくと中だるみしてしまうのもしょうがないかなあ。と個人的には考える。
相変わらず圧倒的な画力の34巻
この漫画の魅力の1つは圧倒的な画力だ。それだけで、GANTZを読む価値はある。これだけ壮大なストーリーを漫画として描けるのはこの作者ぐらいしかいないんじゃないかなあ。
そしてここ最近のGANTZの流れではあるけど、34巻もその画力を元にしてひたすら殺戮の場面が繰り広げられる。そして内容的にはあまり進展がない。
飽きっぽい性格からそのパターンに少し飽きがきてしまったのも事実。
読者のわがままではあると思うけどそろそろストーリーが展開していって欲しい。
壮大なストーリーが今後どういう風に収束してゆくんだろう。良いにしろ悪いにしろ、期待してしまいますな。